骨格を歪ませやすいスポーツ・運動のひとコマ

Body 歪ませる姿勢はこれだ!

こんにちは、愛妻家Yutoです。

毎日いろんなクライアントさんの施術をしています。おかげさまで、現在予約2ヶ月待ちいただいてます。

、、、それだけ骨格の歪みで症状に苦しんでいる人が増えているということ。歪みが強い人の中には、学生時代にしていたスポーツや、スポーツのアクシデントで歪みを強くしてしまった人もいます。

仙骨は、骨盤の真ん中にある、大事な大事な骨。ここは、骨格の要。仙骨が歪むと骨盤の大きな左右の骨、腸骨も傾き、股関節、膝関節もズレてくる。背骨は真っ直ぐでいられなくなり、あらゆる不調を起こします。股関節や膝関節がねじれるので、体の痛みや関節の故障の原因にもなります。どんなスポーツ、どんな動きで歪むのかまとめてみたので参考にしてみてください。

もくじ
1、ヨガ編・舟のポーズ
2、筋トレ編・腹筋運動
3、バランスボール編
4、トランポリン編
5、転倒・格闘編

スポーツ選手で膝など故障したり腰を痛めているひとは、歪みがすでに強くなっている証拠。手術をする前に仙骨調整を受けてみてください(手術をしなくて済むことがほとんどです)。ぼくの何千症例の経験で得た理論と感覚から書かせてもらいました。

1、ヨガ編・舟のポーズ


ヨガなら、舟のポーズが要注意。仙骨にかなりの負担をかけるので、腰痛持ちさんは悪化させる可能性があります。そうでなくても歪みを大きくする可能性アリ、と考えます。

仙骨だけで体重を支えるポーズ。この練習しはじめてから腰痛や臀部の痛みが何年も取れない、というヨガの先生が、先日お見えになりました。ちなみに、ヨガの先生、仙骨がとんでもなく折れ曲がっていて、1回の施術で5回ほど仙骨調整をしてやっと、真っ直ぐになりました(普通程度の歪みなら2、3回で整う)。5回って、よほど!です。

はじめての施術の後に、メッセージがきました。
先生の施術のお陰で、長~い間悩んでいた臀部の痛みが全く違うので、フラワーエッセンスと同じくらいの深い感動をしてます!!
ヨガをされてる方は、舟のポーズはなるべく【写真・右】の仙骨に負担をかけないスタイルがオススメです。

2、筋トレ編・腹筋運動


よくある腹筋運動の動きは、仙骨にかなりの負担をかけるので、腰痛持ちさんは悪化させる可能性、または歪みを大きくする可能性があります。

メンテナンスに来ている男性Mさん。筋トレを習慣にしている方で、歪まない姿勢をストイックに徹底しているはずなのに。毎月のメンテナンスでは歪みの再発がちょっと強め。もしやと思って聞いてみたら、Mさん、よくあるスタイルの腹筋運動を毎日100回(!)していたみたい。毎日、っていうのと、回数が多いっていうのがポイントです。唯一考えられる原因だったので、早速歪ませない腹筋運動(写真右)に変えてもらいました。それから1ヶ月後のメンテナンスの結果は、、、(ほっ!)歪みの再発がグンと小さくなりました。

このご時世、外出を控える人が多く、運動不足解消のために、おうち筋トレを始める人が増えているそうです。体のために筋トレをするなら、歪まない筋トレを。腹筋を鍛えることは良いことですから、お尻の穴が潰れないような、仙骨に負担をかけない写真右の腹筋運動を試してみてください。脚を浮かせるか、またはイスの座面やバランスボールに両膝下をのせて行う腹筋運動です。このスタイルだと、腹筋全体にかなり負荷がかかるので、上体を上げなくても充分効きます。

3、バランスボール編


バランスボールでは、猫背で座ったり、足を浮かせて落ちないようにバランスを取るような、仙骨だけで体重を支えるような動きに注意。

月1メンテナンスでケアに来られたCさん。いつもは歪みの再発がとても少ないのに、突然、強い歪みが2ヶ月連続出現しました。
ぼく「歪みが強くなりはじめた2ヶ月前から、なにかスポーツか運動、始めてませんか??」
Cさん「んー、とくに無いですよー」
ぼく「仙骨の歪み方からすると、後ろ体重で座る動作がかなり増えてるようです」
Cさん「あっ!!!!運動不足解消に2ヶ月くらい前からバランスボール始めました!」

ピッタリ時期が一致します。詳しく聞くと、足を浮かせてバランスを取ったり、遊び感覚でバランスボールを毎日していたみたい。バランスボールが原因だったことが何度かあるので、歪みが強い時は必ず聞くようにしています。バランスボールをすることが悪いのではありません。お尻の穴が潰れるような仙骨に負担をかけない写真右の座り方なら大丈夫です。

4、トランポリン編


トランポリン運動すべてが骨盤を歪ませるのではありません。1人用の小さなトランポリンは立った状態でしか使えませんから、仙骨は歪みません(安心です)。大きなトランポリン、かつトランポリンの一部の動きが仙骨に負担をかけます。とくに、イラスト(左)のように手を添えずに後ろ体重でお尻から落ちるのは仙骨への負担がMAXになりますから要注意です。腰痛持ちさんは悪化させたり、そうでなくても歪みを大きくする可能性アリと考えますので、指導者から教えてもらいましょう。

人気番組「世界の果てまで行ってQ」。テレビのない我が家ですが、マセキ芸能に入りたい妻が唯一みている番組なので、月に一度くらい見逃し配信で見る時があります。たまたま、その回は出川さんと出川ガールが、トランポリンの技をクリアする企画。2人とも何度も何度もチャレンジしますが、女の子は背中の痛みが出始めて、ついには痛みで跳ぶことを断念しました。出川さんも持病の腰痛が悲鳴を上げながらのチャレンジ。サロンのクライアントさんにも、トランポリンで跳んで遊んだ翌日に、ギックリ腰になって来られた方もいました。

トランポリンで歪ませないためには、お尻から落ちるとき、手を添えて落ちる「腰落ち」というスタイルがオススメです。肘をピンと伸ばさずに少し曲げておく、背中は丸めない、などいくつかポイントがあるので、指導者のアドバイスをしっかりもらいましょう。それだけで、仙骨への負担がかなり減ります。大きなトランポリンでお尻をつく動きだけ、気をつけてみてください。

5、転倒・格闘編


今回は、スポーツというより、スポーツをしていて起こる歪みをピックアップ。転倒系では、尻もちをつきやすいスノーボードやスケート、ぶつかることが多いバレーやバスケ、野球のキャッチャーなど。格闘系では、お尻へのキックや、受け身が取れずにお尻から落ちる可能性のあるスポーツをピックアップしました。

骨盤・仙骨の歪みは、基本的には座る動作のように日常生活で起こすことがほとんどだけど、上記のスポーツをしている人の中には、スポーツでの転倒や衝撃、お尻を強打で歪みを起こしてる可能性も知っていてください。それで、症状が出たり、悪化することがあるということ。

ヨガの先生をしているHさん。初めてHさんをみた時、そんなに歪んでなさそうだな、と感じました。問診をしている最中も、背筋がピンと伸びていて、キレイな姿勢。骨盤を歪ませてる人は、背骨が伸びずに猫背になりますから。が、、、仙骨を見てびっくり。しっかり「く」の字に曲がっていて、真っ直ぐ整えるのにかなり苦労しました。

ぼく「きれいな姿勢で座ってましたけど、普段でもそんな感じですか?」
Hさん「はい!ヨガでも背筋を伸ばすのは基本なので♪」
ぼく「(おかしいなぁ)思ったよりかなり歪んでました。昔お尻を強打したことあります?」
Hさん「…(考え中)…あ!!!そういえばスノーボードしていてお尻から派手に転倒したことがあります!そういえば、その後から私、腰痛持ちになってます!」

やっぱり。その派手な尻もちが、Hさんの仙骨を歪ませた一番の原因でした。何年も前の歪みだから、仙骨が歪んだままカチコチに固まっていたんだね。調整を繰り返すと、Hさんが感想をくれました。「自然に胸が広がって力まずに背筋を伸ばせられるようになりました。無理矢理背筋を伸ばしていたんだな、と思います。」と。腰痛は2回目の施術でほぼ消失しました。仙骨の歪みが取れると、背骨は真っ直ぐになりますから、背筋を伸ばしやすくなります。

転倒や、お尻への衝撃はスポーツをしていたら避けられないこともあります。もし、お尻を強打した後に腰痛や脚の痺れや不調を感じ始めたら、仙骨を痛めた(歪ませた)可能性を視野に入れて、必要なら仙骨調整を受けられてください。

まだまだ、この歪み理論や、仙骨調整は広がっていません。日本人のスポーツ選手を守るためにも、そしてみなさんが健康的にスポーツを楽しむためにも、ぜひ知っていてほしいと思います。