【僕の暗黒時代】ココロを病んだ闇時代

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こんにちは
愛妻家Yutoです。

生きていれば、普通にストレスかかるよね。
それを、あんまり長く我慢しすぎると、こころを病んじゃう。

いま
仕事が辛くてしょうがない
やりたくないのにやらないといけないことがある
嫌なことをやらされている

日々、そう思ってる人に読んでもらえたら。

もくじ
1、自分では気づかないうちに悪化していく
2、強迫神経症のはじまり
3、決定的な日は突然来た
4、原因は自分でも薄々気づいている
5、きっともろもろヤバかったと思う
6、自分を縛り付けていたモノから離れる
7、一度病んだ経験から伝えたいこと
8、闇時代から回復するまで
9、自分を可愛がる
10、意外と良い未来に繋がってたりする

1、自分では気づかないうちに悪化していく

ぼくは、人生で一度だけ、自分でも気づかないうちに精神が極限まで来たことがありました。今思うと、大事なポイントは、自分で気づかないうちに悪化してるってこと。当時は病院勤務していたから鬱とか、パニック障害とか、強迫神経症とか、知識としては、もちろん知っていたし学んでいた。
「だけど・・・まさか自分がなるなんて。」

2、強迫神経症のはじまり

結局のところ、僕の行き着いたところは、戸締りを何度も何度も確認しないと外に出られない強迫神経症だった。決定的な症状が出るまでは、「なんで、こんなに戸締り気になってるんだろ??」って不思議に思うだけ。だけど次第に異常になっていく。
戸締りをする時間がどんどん長くなって、どんどん気になって、友達との待ち合わせや仕事にもギリギリになるように。とうとう職場にはタクシーを使わないと間に合わなくなり、友達との待ち合わせは早くから準備しているのに頻繁に遅刻するようになった。
「あれ、なんで?」明らかに【おかしい】と思いながらなんとかやることをこなす日々。

3、決定的な日は突然に

とうとう、決定的な日が。その日も仕事。業務以外に後進の指導や学会発表の準備が待っている。確認にかかる時間を逆算して早めに起床。窓の戸締り確認、コンロのチェック、コンセント抜いてる、指差し指差し確認。何度かループして靴を履くんだけど、また不安になってチェックが始まる。再度玄関に立って、、、また部屋に戻ってループ、ループ、ループ。その日はいつもよりループが多くて結局2時間以上部屋の中をグルグル。。。

いま、思うと、相当キテる。何度かループを繰り返して、玄関に立って、靴を履いた。再び外に出ようとドアノブに手をかけたとき、心の中でつぶやいた。『外に出られない。。。』別に悲しくも無いのに、知らない間に、涙が両目からポロポロ溢れてくる。玄関にしゃがみ込む。情けないと思う気持ちも少しあったけど、それよりも「自分がヤバいところまできている」とハッキリ自覚した。

4、原因は自分でも薄々気づいてる

なんで、こんななるほどストレスだったか。原因は分かってた。
最後に勤務したクリニックはありがたいことにヘッドハンティングでご縁を頂いた。当時のぼくは現場で色々なことを見たり体験したなかで「医療業界には長くは居ないだろうな」と漠然と感じていたの。
だから、ヘッドハントの依頼を受ける際に「お受けできますが、ぼくはこの業界を1年くらいで去るかもしれません。それでも良いですか?」と正直に遠慮なく聞いたの。承諾をもらって、はるばるこの地に来させていただいた。そして勤務して1年後。考えが変わらなかった僕は退職の意思を伝えたのだけど引き留められ。また、1年後も引き留められ。そのまた、1年後も。そのまた1年後も。
自分の希望や気持ちを押し殺して「後進のためになるなら」「患者さんのためになるなら」と耐えてきた結果「こう」なりました。

5、きっと、もろもろヤバかったと思う

その頃のぼくは、きっといろんなヤバい雰囲気やオーラを出したのじゃないかな、と思う。思い返しても、当時の記憶があまり無いもの(怖)。どよ〜んとした、トゲトゲした、黒っぽい雰囲気を醸していたんじゃなかろうか、と思う。自信を持って言える。良いものは出していなかったはず。

6、自分を縛り付けていたモノから離れる

極限にいるのに気付きながら、こころはとても冷静で。「これ以上この生活を続けていたら取り返しがつかない」と察しがついた。即日に、退職届けと院長へのお手紙を書いた。院長にいままでの経緯と、退職する権利がある旨をお話しして、無事退職の許可をもらい、安堵。

7、一度病んだ経験から伝えたいこと

僕の闇時代の話をして、結局何が言いたいのかっていうと。
ココロがキツい、苦しい、やりたくない!を、あまりに長くしていると、自分でも知らないうちに病んでしまうから気をつけてほしい。
「知らないうち」に行くとこまで行っちゃう。だから、キツい・苦しい・やりたくない!ことは一刻も早く辞めた方が良いし、しない方が良い。
お客さんや患者さんも大事。だけど自分と、自分の家族はもっと大事。というか自分が絶好調じゃ無いと良い仕事はできない。優しい心で接することができない。
「辞めたら、次の仕事どうするの?!」なんて言う人いるけれど、そんな状態でいい職場が見つかるはずない。相性が合う人や素敵な職場って、自分が満たされているときに出会うもの。焦って見つけるくらいなら、しっかり自分を労わり終えた時点で探す方が良いと思う。そして会社員で働いていると雇用保険を払うでしょう?ずーっと頑張って働いてきたから、ありがたく失業給付をもらってしっかり休ませてもらった方がいい。

8、闇時代から回復するまで

一度、極限まで病んだら、回復するまで時間がかかるよ、ってことも伝えたい。ぼくは、回復するまで1年くらいかかったような。退職してすぐに決めたことがあるの。
「これからは、自分がしたくないことは、一切しない。自分がしたい!と思うことだけ、する。」退職後は、最初の半年くらいは相変わらず外に出るまでが大変で引きこもりがちだったけど。後半は、少しづつ回復して、押し殺していた自分を肯定して労わるように、やりたかったことたくさんした。

山に土地を買って家庭菜園して、その横に5畳のログハウス建ててみたり。4トンの木材を運んで、屋根や床下に断熱材も入れて、電気も引いて。健康的に7キロくらい痩せたし外にいるから気分も良かった。夜になると、そこで音楽聴きながら星空見たリ。あとは、東北から沖縄まであちこち一人旅したり。バイクに乗って1日300km走って旅したりね。行きたい場所に行って、会いたい人に会いに行って。

やっと、っていうか、今まで以上に、僕を取り戻して、自分らしくなれた気がした。その時に、とあるきっかけで、いまのお仕事を始めることになるのだけれど、それは、また別記事で。

9、自分を可愛がる

「求められるから、がんばらないと」
「みんなのために、がんばらないと」
「誰かのために、がんばらないと」
どこにも【自分】が無かったね(自分かわいそう)。
「あなたが居なくても会社はまわる」ぼくは、体験しました、だから大丈夫。

周りの人は「回らない!」「困ります!」と言うけれど。ちゃんと、ぼく居なくても、とりあえず回ってたじゃん。人の力はすごい。大変になったらなったで残ったみんなでどうにかする。だから、遠慮なく、やりたくないことは、しない。やりたいことを、する。ぼくは一生このスタンスを大事にしたいな、って思います。

10、意外と良い未来に繋がってたりする


僕にとって、この体験はかなり苦しかったけど。とても貴重で、色々学ばせてもらった経験。そして、この勤務を引き伸ばされた辛い出来事が、後になって「このためだったのか!」と、良い未来への材料になったりするのでした。

スピリチュアルカウンセラーの江原さんかどなたかが言ってたじゃない?「出来事に偶然はない。必然だ。」って。だから、偶然、この記事を読んでくれた人は、自分を可愛がれてるか、ちょっとだけ考えてみてね♪