\新型コロナ/PCR検査をするから新型コロナが蔓延する
こんにちは、愛妻家Yutoです。
2019年に始まった新型コロナウイルス感染症(パンデミック)。2022年になった今でも、感染者は増え続け、セルフケアツール(doTERRAの精油を使ったアロマテラピー)を持っている人でさえも「感染が怖い!」と怯えることも。
(準備中)外敵に負けない体づくり・早く良くなるコツは近日公開予定
「新型コロナって、いったい、いつまで続くの!!」
こんな会話聞きませんか?ぼくの周りでもちらほら耳にします。
いまは骨格調整セラピストや自然療法をメインにしているけれど、以前は医療従事者でした。ウイルス学や細菌も専門で勉強したし、PCR検査の仕組みを専門家から学んで、PCRでウイルスの染色体を増幅させて検出したり、この原理を使って自分の唾液からDNAの塊を抽出したり。そんな僕が、最近思うこと…
みんながPCR検査を受け続ける以上、新型コロナは無くならない
え?どういうこと?って思うかもしれないから、解説します。ひとは知らないものに恐怖を感じるもの。一個づつ、知識を得ることでその恐怖心は小さくなって、冷静に対処する心構えが自然とできるようになります。よかったら、最後まで読んで、今回の記事を参考にしてみてくださいね!
1、そもそもPCR検査ってなに?
2、PCR開発者の衝撃の発言
3、PCR検査《陽性》の罠
3−1、PCR検査《陽性》は新型コロナじゃない?!
3−2、PCR検査《陽性》は感染していなくても陽性になる
4、PCR検査の代償(タダほど高いものはない)
1、そもそもPCR検査ってなに?
ややこしい内容だから、最後の一文に省略してます。解説↓
PCR検査とは、ポリメラーゼ連鎖反応(Polymerase Chain Reaction)の略で、ウイルス等の遺伝子(DNA:デオキシリボ核酸)を増幅させて検出する技術。まず目的のウイルス遺伝子を抽出し、熱を加えることで、2本鎖のDNAから1本鎖のDNAに分離する。1本鎖になったDNAにDNA合成酵素(DNAポリメラーゼ)を使って片側のDNAを合成し、元の2本鎖のDNAを作る。この増幅を繰り返せば、同じDNAが量産できる。増えたDNAに標識をつけて視覚的にわかりやすくして検出する。コロナウイルスなどはRNAウイルスだから、RNA→DNAへ逆転写をしてからPCR検査する。
まとめると、検査したいウイルスの遺伝子を専用の薬液を用いて数億倍に増幅させ検出させる検査方法のこと。
2、PCR開発者の衝撃の発言
PCRの開発者で分子生物学者のキャリー・マリス博士は、サーファーでちょっと個性的な化学者だったようです(1993年にノーベル化学賞受賞)。彼は、新型コロナウイルスのPCR検査について、こう発言しています。「PCR検査は遺伝子を増幅することで、なんでも陽性にすることができる。だから、PCR検査を感染症の診断に使用してはならない。」
この発言ののち(2019年8月)、彼は不審な死をとげています。
そういえば、PCR検査の座学と実技を教えてくれた先生は、県の公衆衛生研究所のマダム先生でした。当時のマダム先生の発言を僕は忘れていません。「PCR検査はコンタミネーション(他のウイルスが混入してしまうこと)が多いから、特定のウイルス検出には向かないのよ!ほほほ!」
3、PCR検査《陽性》の罠
3−1、PCR検査《陽性》は新型コロナじゃない?!
マダム先生の発言でもあったように、PCR検査センターやPCR検査キットの説明書にもこう書いています。コロナウイルス(風邪の原因となるウイルス)のほかに、インフルエンザウイルス、RSウイルス、アデノウイルス、パラインフルエンザウイルス、マイコプラズマ、クラミジアでもPCR検査が陽性になります。ちなみに、いずれのウイルスも、僕たちとは縁の深いというか、結構身近に存在するウイルスたちです。
※写真は東亜産業の新型コロナウイルスPCR検査キットの説明書き抜粋
インフルエンザA型(コロナウイルス) | 季節性のインフルエンザ |
インフルエンザB型 | 季節性のインフルエンザ |
RSウイルス | 風邪、肺炎、咳など |
アデノウイルス | 風邪、喉の痛み、結膜炎など |
パラインフルエンザ | 風邪、肺炎、咳など |
マイコプラズマ | 風邪、肺炎、咳など |
クラミジア(性感染症) | 性器や喉に感染、尿道炎など |
3−2、PCR検査《陽性》は感染していなくても陽性になる
PCR検査の罠はまだまだあります。それは「感染させる威力がない数個のウイルス」や「死んだウイルスやそのかけら」でも、PCR技術で数億倍まで染色体を増幅してしまうので、結果PCR検査が《陽性》になるということ。死んでいるウイルスはもちろん、生きているウイルスでも微量ならば感染させる力はありません。これを知っていると、陽性=新型コロナでも無ければ、陽性=感染中でも無いことは、お分りいただけると思います。
感染とは、ウイルスが細胞内に侵入→増殖→身体中に広がって→症状を引き起こしている状態、ということも覚えておくと良いです。そして、なにかしらのウイルスが微量だけ体内にとどまっている状態は珍しいことではなく、それは感染とはいいません。
PCRのシステムを知っている人は「なんで新型コロナ感染の検査にPCRを採用したの??」とみな疑問に思っているはず。PCRのことを熟知する機会がなかったみなさんや政治家やマスメディアの方にも知ってほしい事実です。知っていても、大人の事情があるのかもしれませんが。
つまり、発熱や咳などがあってPCR検査陽性のひとは、新型コロナウイルス以外の普通の風邪や季節性のインフルエンザなどの可能性も非常に高いということ。そして、無症状なのにPCR検査陽性と判断されたなら、感染しているわけではなく、なにかしらのウイルスがごく微量だったか、死んだウイルスが増幅されただけの可能性が非常に高い、ということ。
PCR検査陽性=新型コロナ感染という思い込みの中、みんながPCR検査を受け続ける以上、新型コロナは無くなりません。
4、PCR検査の代償(タダほど高いものはない)
日本では、新型コロナワクチンも、PCR検査も無料です。これは個人の負担が無料というだけで、ワクチンやPCR検査費用は国が負担しています。これら、すべて税金です。また、ワクチンを打ったりPCR検査を実施した医療機関や施設には国が補助金を出しています。これらも、すべて税金です。
金額も書いておきます。ワクチン接種ではワクチン費用が税金で負担される以外に、1回接種につき2000〜3000円、1日に50人に接種すると103500円の補助金が医療機関に給付されます。PCR検査ではPCR検査キット費用が税金で負担される他に、PCR検査1件ごとに11500円の補助金が医療機関や検査施設に給付されます。
日本の1年間のコロナ予算はなんと77兆円。これは東日本大震災復興予算10年分の32兆円の2倍以上の金額になります。東京都では、無料PCR検査に使われている税金だけで毎月50億円。
親戚のドクターが「新型コロナワクチン接種で病院が黒字になってよかった!」と言っていたことも書き添えておきます。悲しいけど、これが事実なんです。もっと別の形で、本当に、人と社会が健康でいられる活動をしている医療機関に税金(補助金)が給付されることを願ってやみません。
僕たち国民は、この事実を知りつつ、これらに使われた税金が、いずれ増税されて自分たちの身に降りかかってくることも覚悟しておく必要があります。一部が利権で儲けて、国民が借金として背負う。この現状に、僕たち国民が気づかなければ、コロナは終わらないだけじゃなく、コロナ禍の経済不安に加えて、多額の増税が待ち受けていることになります。
これでも、心配だからとPCR検査を受けに行きますか?
外敵に負けない体づくりはいくらでもできます。それは別の機会にお話ししますね。
健康の知恵をみなさんと次世代の子どもたちに伝えられるよう、愛妻家Yutoはコツコツ記事を書きます。この記事について、聞きたいことやメッセージがあればプロフィール欄のリンクからどうぞ!