【季節のムズムズ】長年の悩みもすっきり・クラフトも
こんにちは、愛妻家Yutoです。
季節の変わり目にムズムズ、かいかい、目をゴシゴシ、そしてイライラ…
かといって、薬を飲むと、鼻の奥や喉がカラカラに渇いて不快感、そしてボーッとすごい眠気にやられたり。
なかなか、すっきりする解決策って無いんですよね。
僕自身が、小学校3年からの年季の入った症状持ちで、毎年ムズムズ、目をゴシゴシ、鼻の下ヒリヒリ、顔までむず痒くてイライライライラ…。そんなぼくが、最近はすっきり快適にストレスフリーで過ごせています。鼻水が垂れる心配をせずに、仕事に集中できています。
もくじ 1、アロマテラピーは化学(岡山大学の研究論文) 2、自然のものでケアできる 3、オススメの3つの精油 3-1、ラベンダー精油 3-2、ティーツリー(メラルーカ)精油 3-3、コパイバ精油 4、かんたんコロコロロールオン作り
僕と同じように、花粉やダニなどに苦しんでいる人は参考にしてみてください。
1、アロマテラピーは化学(岡山大学の研究論文)
岡山大学大学院保健学研究科検査技術科学分野の飯尾友愛助教、柴倉美砂子准教授、片岡幹男教授らの研究グループは、マウス喘息モデルを用いて、ラベンダー精油の喘息症状軽減作用を世界で初めて明らかにしました。
精油とは、植物から抽出される天然の揮発性有機化合物のことです。抽出に用いる植物の違いによって、精油には様々な種類が存在します。精油は欧米では植物療法の一つとして長い間、伝統的に用いられてきました。しかし、様々な症状や疾患に対する精油の作用についての科学的な研究は着手されたばかりで、まだまだ未知の部分が多く残っています。
本研究では、マウス喘息モデルにラベンダー精油を嗅がせることで、喘息マウスで認められる気道の狭窄、粘液分泌の亢進、アレルギー反応の主役である好酸球の気道や肺胞への浸潤を抑制することを発見し、ラベンダー精油がアレルギー症状を抑制する作用を持つことを科学的に証明することができました(図)。
2、自然のものでケアできる

植物の力はあなどれない
普段意識してないけど、植物ってとてもパワフル。「南天の実が咳に良い」とか昔の人は植物の恩恵を上手に使ってました。ヨモギやドクダミも古くから日本で愛されている薬草。こんなふうに薬草は世界各地で「お手当て」や「生活の知恵」として愛されてきました。エジプトでは、紀元前3500年前のミイラ作りにも薬草や植物が使われていて、それが殺菌剤や防腐剤がわりになっていたっていうから、ひとの生活と薬草の歴史がいかに長いかわかるよね。
今の時代は、山にわざわざ薬草を取りに行くなんてできないから、漢方や精油という形で植物の力を借りることができるんだよ。
漢方もいいけど精油を愛用しています
僕は漢方も好きで漢方茶やハーブティーをいまでも愛飲してます。そんな僕が精油も愛用する理由は、たくさんのメリットがあるから。入手しやすかったり、いい香りを楽しめたり、塗りあいっこしてスキンシップもとれるなんて最高って思ってます。あとは、シンプルに漢方よりも成分が濃縮(50〜70倍)しているのも、はやく変化を知りたい僕にはGOOD。ちなみにペパーミント精油1滴にミントティー28杯分の成分が入っていると言われているんだよ。
精油は安心して使える
精油の副作用があるとしたら、敏感肌のひとが原液を塗布したら痒くなったり赤みが出ることがあるくらい。だから、敏感肌のひとでもそうじゃなくても最初はキャリアオイル(ココナッツオイル)で希釈して使うと安心だね。赤ちゃん、皮膚が薄くなっているお年寄りにはしっかり希釈して使ってあげましょう。
3、オススメの3つの精油
ここで紹介するのはぼくが愛用しているdoTERRAのもの。もし、他メーカーの精油を使っている場合は、同じ植物の精油でもメーカーによって中の成分がかなり違いますから同じ使い方をしないようお願いします(他メーカーのものは同じ扱いできないものがあります)。
季節の変わり目のムズムズ対策には、僕の場合、塗布と摂取が多いかな(摂取は個人の責任で判断してください)。目がかゆければココナッツオイルで希釈した精油を目の周辺にとふしたり、顔や首のむず痒ところに塗布。足裏に塗布するのも良いと思います。ちょっと症状が強くて辛ければ、植物カプセルに精油を2−3滴ほど入れて摂取したり、直接舌下(ベロの下) に1滴垂らしたりします。
3-1、ラベンダー精油
15ml WA/WC価格:3,400円 参考小売価格:5,100円(doTERRA社)
*1滴あたり11〜17円
メジャーな精油のラベンダーは、香りを楽しんだり、スキンケアや深い眠りのために使うことが多い精油。季節のムズムズにも使えるのを知っている人は意外と少ないかも。血圧が低い人はラベンダー精油を使うと、ちょっとクラクラしちゃうかもしれないから、次のティーツリーやコパイバを使うと良いです。
3-2、ティーツリー精油

15ml WA/WC価格:3,100円 参考小売価格:4,700円(doTERRA社)
*1滴あたり10〜15円
ティーツリー精油もメジャーな精油ですね。外敵からカラダを守ってくれたり、お肌を清浄化してくれたり、清潔を保つのに役立つ精油。香りは好き嫌いが分かれる精油。
3-3、コパイバ精油
15ml WA/WC価格:5,100円 参考小売価格:7,700円(doTERRA社)
*1滴あたり17〜25円
コパイバという木の樹液から抽出される精油です。TOPの写真見てみて。コパイバのふるさとは南米。昔から民間療法の薬として愛されてきました。3年前にこの精油が発売されて、珍しくってすぐ入手。早速ディフューズしたり、顔に塗布してみたり、舌下に垂らしてみたりしてたら、ムズムズ絶頂期だったのに知らない間にグズグズがピタリと止んだんです。もしやと思って、サロンの絶賛ムズムズ中のお客さんたちに試してみたら、みな揃って「これすごい!」となってから愛用しています。コパイバ精油の塗布や摂取は約5〜6時間あけて使いましょう(ラベンダーやティーツリーは約2〜3時間あいていればOKです)
4、かんたんコロコロロールオン作り
準備するもの
・10mlロールオンボトル(先端にコロコロがある) 1本
・doTERRA社のコパイバ精油 5滴
・doTERRA社のラベンダー精油 3滴
・doTERRA社のティーツリー精油3滴
・doTERRA社のココナッツオイル10ml
*ロールオンボトルの購入は Family Aromaさんがオススメ
作り方(所要時間2分くらいかな)
空のロールオンボトルに上記の3種の精油を入れて、そこにココナッツオイルを満タンまで注ぎしょう。コロコロを取り付けて、蓋をしてシェイクしたら出来上がり。2分もかからないかもしれないね。
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こんな時代だから、ちょっとのトラブルは病院に行く前にケアできることもあるから試してみて。1滴辺りの値段を書いたのは、みんなが思っているほど自然療法や品質の高い精油ケアは高く無いことを知ってほしいから。未来が長い大切な子どもたちに自然のものを使ってセルフケアする知恵を伝えていけえたらいいな、って思っています。
ムズムズで困っている人は、参考にしてみてください。
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