アルコール依存症。
こんにちは、愛妻家Yutoです。
アルコール依存症になったときに、どのようにケアしたらよいか?と仲間から質問がありました。
アルコールたくさん飲んでるから
内臓のケアを!
デトックスプログラムを!
と考えるのも、良いと思います。
でも、あえて、コレを言わせてください。
「まず、原因を追求しようぜ!」
体の痛みや病気、物事は割と全てそうだけど。
「木」のシステムが働いています。
ぼくが大事にしてる「木」の考え方、参考にしてもらえると嬉しいな。
1、「木」のシステム
2、アロマテラピーのすごいとこ。
3、アルコール依存症のケアの提案
4、さいごに。
1、「木」のシステム

木のシステムってなんだ?!
木の根っこ=根本原因
木の幹=症状につながる現象
木の枝葉=症状
腰痛なら
木の根っこ=骨盤の仙骨の歪み
木の幹=腰部とインナーマッスルの緊張と硬化
木の枝葉=腰痛
風邪なら
木の根っこ=ウイルスの侵入&増殖
木の幹=ウイルスが全身に回る
木の枝葉=発熱、関節痛、頭痛
アルコール依存症なら
木の根っこ=自分で消化しきれない出来事、寂しさ、自己否定など
木の幹=なにかに依存したい心理
木の枝葉=依存して気が紛れるからやめられない(→体に害)
枝葉の症状ばかり見ちゃいがいち
ついつい、僕らって、この枝葉のケアを先にしたくなるよね。
ぼくは骨格調整セラピストしてるので、僕の例だと。
腰痛の場合、の根になる「骨盤の仙骨の歪み」をとるだけ。
そしたらね、
幹(筋の緊張・硬化)も枝葉(腰痛)も出なくなる。
幹や枝葉だけのケアは
そのとき楽にはなるけど
根っこがあるから数日で再発しやすいね。
風邪なら、
解熱ケアや頭痛ケアにをする前に、
根になっているウイルスや病原菌に負けないケアをするのが、1番手っ取り早くて大事。
※↑ぼくは、お薬以外のツールを使っています。
アルコール依存症なら、
根っこケアは、心理的なストレスや自己肯定感の低下や寂しさを緩和してあげること。
2、アロマテラピーのすごいとこ。
僕の好きなアロマテラピーってこんな素敵なこともできる。
タッチングでこころがふわり
身体に精油を塗るのは、機械じゃできない。だれかの手で塗り広げるでしょう?このタッチの威力本当にすごいんだよ。基本的に、ひとって触れ合うと、なんだか安心するでしょう?心もフワリと、緩んできます。優しく塗布してあげることで、涙ホロリとなるひともいます。それぐらい強力なパワーがあるの。
精油の香りであるホルモンが分泌される
精油の良い香りを鼻から嗅ぐと、脳がリラックスしてストレスを緩和するホルモンを出したり、幸せを感じるホルモンを分泌してくれるそう。意外とみんなが「へぇ?!」というポイント。それは「鼻から嗅ぐ」のが大事ということ。口は胃腸や肺に直結してるけど、鼻の刺激は脳に直結してる。だからこころのケアをしたい時には「鼻」からね。
アロマテラピーのこの2つの効果を使わない手はないぜっ!
3、アルコール依存症のケアの提案

なにかに依存している人がいたら、ある時点から依存がスタートしているはず。その直前か、その前に、とても悲しい出来事や、自分で消化しきれない苦しい出来事があることが多いそう。
なので、まずは、よく話を聞いてあげてはいかがでしょう?
そして、ドテラのメンタルケア専用の精油、リズム4種(アースリズム、ウインドリズム、サンリズム、ウェーブリズム)のどれが好きか香ってもらって、一番好きな香りの精油を、たっぷりのココナッツオイルで、背中に優しく優しく手のひらで温めるように広げてあげましょう。
それを淡々と定期的に続けてみると
表情や発する言葉が変わってくるかもしれません。
大量の飲酒による内臓ケアは、
それと同時か、それからでも遅くないかもしれません。
いろんなレシピがあります。
4、さいごに。
いまから、メンタルプロブレムの人は増えてきます。
共に寄り添える仲間が出来ますように。
そして、誰かの心が癒されますように。